一般設定ダイアログ
このダイアログでは、GOWriteの設定全般の変更を行う事ができます。
画面
スモール・アイコンの使用
GOWriteは2つの大きさのアイコンを表示させる事ができます。小さなアイコンは低解像ディスプレイの際に使用する事をお薦めします。
石サイズ
GOWriteは、ゲームツリーの中の3つの異なるサイズの場所で、手順を追うことが出来ます。好ましい石サイズは、いろいろな要素によって影響を受けますので、希望する石サイズを選んでテストを行う必要があります。
GOWrite の一般的仕様
GOWriteはJavaでサポートされる一般的仕様を用いる事ができます。これは既存の仕様を選択するか、システムの自動選択を選びます。
ファイル・オプション
ファイル拡張子の初期設定
GOWriteは異なった二つの拡張子、SGFとGW2を持っています。ファイル・フォーマットは同じですが、GW2はGOWriteにより排他的に用いられ、SGFは他の多くのSGF編集ソフトによって使用されます。従って、必要に応じてGOWriteのファイル形式をSGF拡張子にしない事が望ましいです。これはSGF拡張子をGW2に切り替えて使用することができます。
2つのSGFアプリケーションソフトを並行稼動し、それぞれのソフトの切り替えが必要な際、各ファイルはそれを作成したソフトと連動されるべきです。
バックアップファイルの保存
GOWrite はSGFファイルのバックアップのコピーを取っておくことができます。
ファイル"myfile.sgf"は、同じディレクトリに"backup myfile.sgf"がバックアップされます。
ファイル履歴中の一時ファイルの無視
これは一時ファイルのディレクトリにダウンロードされたファイルをすぐに削除することを目的としています。
この理由により、通常ファイル履歴にそれらの情報が保存されておりません。
アーカイブの一時ファイル
GOWriteは自動的にアーカイブディレクトリに一時的なSGFファイルのコピーを作成しています。このことにより、それらのファイルが一時ディレクトリから削除されていても失われません。
編集オプション
検討手順の自動ダイアグラム挿入
選択すると、GOWriteは検討手順の挿入を開始します。検討手順は棋譜がオープンされている場合にのみ印刷あるいはデータ転送することができます。