GOWrite はSGFフォーマット(形式)を用いています。現在GOWrite 2は主にSGF仕様書第4版に従って支援し、運用しています。しかし、GOWrite
2 は特定の点でこの仕様書から変更、拡張されています。
Label (L) 特性(property)がまだ用いられています。第4版フォーマットの中の代替表現はどれもL 特性を置き換えることはできません。何らかのGOWriteの特性の拡張でいつかL特性を置き換えることを考えています。
GOWriteは形 (figure) の定義においてGOWrite独自のSGF特性であるGOWRITEFGを用いています。
文字がファイルの文字セットにない場合、ファイルの中で文字は\uxxxxとコード化されます。これはGOWrite2.3.1以前のみでサポートされています。
GOWriteは全ての場合においてFF[4]の規則(のいくつか)を破ればユーザーは保護されません。GOWrite 2.3は適正なフォーマットを用いるようにサポートするエディターを持っています。
以下の特徴は2.2に組み込まれていません。
GOWrite 2.3.3はUGF ( .UGI )形式のファイルを読むことができます。UGFはSGFと全く違う形で図形を表示します。従って、何かしら不完全な変換が起きる可能性があります。